「学生でダイエットする時、食事はどうしたらいい?」
「どんなものを食べたらいい?」
成長期の食事はとても大切。
食事制限はせずに、食事はしっかりとった方がいいですが、中には食べない方がいいものもあります。
この記事では、
- 学生ダイエットでは、どんな食事をすればいいのか
- 学生がダイエットでよくやる最悪な食事
- ダイエットしたいなら、食べない方がいいもの
- 学生がダイエットをする時の食事の基本
などを徹底的に解説しています。
私は、学生時代から緩くダイエットを続けて、大人になった今でも身長155cmの42~44kgの体重を無理なくキープ中です。
学生時代に間違ったダイエットをして体調を悪くするような事態を避けつつ、健康的にスタイルキープしたい!
そんな方はぜひ最後まで見て、しっかりと参考にしたい方は何度も見返してみてくださいね♪
Contents
学生のダイエット、食事制限はしないでおこう
学生のダイエットで「食べない」という選択肢は成長期の身体には危険が多すぎます。
- 摂食障害になる可能性
- 女性であれば、生理への影響
- 大人になるまでにしっかり身体が作られない可能性
などがあるわけです(-_-;)
大人になるまでにしっかり身体を作っておかないと、大人になってから病気になったり、女性であれば子どもができにくくなる原因にもなります。
学生のうちはダイエットで食べない選択肢をしない方がベストです。
その代わり、
- 食べるものの質をよくする
- 食べものの量を極端に0にするのではなく、調整する
- しっかり運動する
ということを意識しましょう。
学生ダイエットは食事量を減らすのではなく、食べ方が大切
学生のダイエットでは、食事量を減らすよりも食べ方の方が大切です。
食べ方1つで十分ダイエット効果を発揮することもあるので、
- よく噛んで食べる
- ゆっくり食べる
- ながら食べはしない
- 夜は寝る時間の3時間前までには食事を済ませておく
この4つを意識しましょう。
特によく噛むことで、唾液がしっかり出たり、アゴを鍛えることもできるので、小顔のためにもよく噛むことはしっかり意識してくださいね♪
学生がダイエットでよくやる最悪な食事
学生がやりがちな食事もダイエットにとっては最悪な場合もあります。
- ジャンク副露やコンビニご飯を毎日のように食べる
- 食事量を減らす
- 1食分をゼリーなどでお腹いっぱいにする
たまにのジャンクフードやコンビニご飯なら良いですが、毎日お昼がジャンキーな食べ物になるのは注意したいところ。
ジャンクフードやコンビニご飯は質の悪い油や添加物が使われていたりするので、そもそも身体に良くない
また、1食を何かに置き換えるようなダイエットも、体が出来ていないうちは良くありません。
学生がダイエットで食事に気をつけるなら、コレは食べるな!
学生がダイエットで食事に気をつけるなら、
- ジャンクフード
- ジュース
- 小麦×砂糖が使われた食品全般
は食べない方が◎
どうしてもジュースが飲みたい場合は、果汁100%のストレートジュースにしたり、米麹で作られた甘酒にするなど、工夫をした方がいいです。
そして、1番注意したいのが小麦×砂糖が使われた食品…
- ケーキ
- クッキー
- パスタ
- パン
など、現代の食事は小麦製品で溢れています。
小麦製品はそもそも腸内環境を悪化させますし、砂糖は中毒性が高いのが本当に最悪(-_-;)
食べ始めると食べすぎてしまうし、ふわふわの菓子パンなど、あまり噛んで食べないものばかりなので、食べ過ぎてしまう可能性もあります。
学生がダイエットするなら、食事の基本はコレ
学生がダイエットをするなら、食事の基本は
- 「まごわやさしい」の食事
- 量より質を意識する
- ゆっくり食べる
- よく噛んで食べる
- ながら食べをしない
まずは、「まごわやさしい」の食事。
和食の主な食材を表す言葉の頭文字で、
「ま」→豆類
「ご」→ごま
「わ」→わかめ(海藻全般)
「や」→野菜類
「さ」→魚類
「し」→しいたけ(きのこ全般)
「い」→芋類
そして、量を意識するよりも、食べるものの質を意識すること。
どれだけ量を減らしたとしても、ジャンクフードを食べていたら、身体に良くありません。
そして、ゆっくり、よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、たくさん食べなくてもお腹がいっぱいになります。
また、ながら食べをすることで、食事に集中できなくなるので、食べ過ぎてしまう原因になってしまうこともあるわけです。
お腹がすいて、たくさん食べすぎてしまう…という人も、よく噛むことを意識すると食べすぎを防ぐことができます^^
ダイエットって、どんなものを食べるのがおすすめ?
ダイエット中の食事内容は、
- 和食
- お肉より魚
- お菓子よりナッツやフルーツ
- パンよりご飯
- たんぱく質は大切なので、しっかり食べよう
もちろん、たまには好きなものを食べて息抜きをすることも大切!
たんぱく質はお肉やお魚以外にも、
- たまご
- 豆腐
- 納豆
- 高野豆腐
- 枝豆
などもあるので、バランスよく食べましょう。
学生がダイエットするなら、3食食べた方がいい
成長期の栄養は今後の人生において、とても重要です。
しっかりと栄養が取れていないと病気の元。
大人になって、体が完成してしまえば、むしろ食べすぎに気をつけるべきですが、それまではしっかり身体を作るために食べましょう。
女性の場合、7年周期で体が変化すると言われています。
その中で、大人として体が完成するのが21歳です。
1つの目安として、21歳というのは覚えておくとGood!
ただ、健康的な体を目指しているなら、何歳になっても食べるものをしっかり選びましょう。
暴飲暴食はヤバい?たくさん食べてしまった後の対処法
胃もたれがある場合は、治まるまでゆっくり内臓を休めましょう。
精神的に食べすぎたことを後悔している場合は、気にし過ぎないことです。
1日程度の食べ過ぎで急激に太ることはありません。
安心してください。
そして、お腹が「グ~」と鳴るのは消化のサインです。
よく暴飲暴食をしてしまう人は、その消化サインをしっかり感じ取るようにしましょう。
学生のダイエットでよくある食事の勘違い
学生のダイエットでよくある食事の勘違い…
それは、食べるから太る!というもの。
正しくは、食べるから太るのではなく、消費カロリーよりも摂取カロリーが多いから太るわけです。
しかし、チマチマしたカロリー計算をしたからといって、痩せるわけではありません。
そんなことをするぐらいなら、
- 基礎代謝を上げる
- 適度な運動する
ことが大切です。
学生であれば、体育の時間や通学時間もあるので、そういう時間も運動と含めてOK!
学生だとダイエット中の食事について、親とぶつかることもある
学生がダイエットをする!
食事の量を減らしてほしい!
とか思って、親にそのことを伝えると親は「ちゃんとご飯を食べなさい!」って言ってくるわけです。
まぁ、あの…
そりゃそう。
私は親ではありませんが、無理なダイエットの危険性はよく理解しています。
だから、まだ未熟な体の学生が食事の量を極端に減らしたり、食べなかったりするのには反対です(;’∀’)笑
しかし、親にダイエットに協力してもらうなら、
- 「食事量を減らして」
- 「食べない!」
って言うのではなく、
「食事量はそのままで、ちゃんと食べるし、食事を抜いたりもしないから、「まごわやさしい」の和食中心にしてほしい」
って言ってみるのはいかがでしょうか。
「まごわやさしい」の和食中心の食生活はダイエット以前に、健康にいい食事なので、家族みんなで健康になれる食事なら最高ではありませんか?
脂質は悪!と言われがちですが、良質な油は摂取した方がいいです。
- 魚の油
- ナッツ
- 調理油でも、サラダ油よりもココナッツオイルなどの方が◎
学生のダイエットの中でも食事はめちゃくちゃ重要!
学生時代から食事の大切さを知っておくことで、健康的にダイエットすることができます。
さらに、学生のうちから健康的に痩せる食習慣が出来ていれば、大人になった時にも役立つわけです。
学生のダイエット中の食事は、
- 食事量よりも食べ物の質を大切にする
- よく噛んで食べる
- ゆっくり食べる
- 和食中心などの食事
が大切です。
ダイエット中にどんな食事をすればいいのか?が分かっていれば、健康的に痩せることができます。
よく噛んで食べる、ゆっくり食べるということは、今日からすぐに始めることができるので、まずは行動!
実際にやってみましょう♪